ミニ金屏風をはじめ、人形用・お飾り用ミニ屏風の各種ミニ屏風、そして京扇子の専門店『京都和のお店』の店長が綴るブログ!ミニ屏風の情報はもちろん、店長の趣味である“プロレス・格闘技”“音楽”もボチボチと・・・
 
<< [PRIDE]無差別級グランプリ2回戦を観戦して | main | いよいよ さようならノーザンライト!馳浩 >>
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

【2018.01.05 Friday 】 author : スポンサードリンク
| - | - | - |
渡辺文樹監督作品『御巣鷹山』を観賞!
怪しいコピーで書きなぐられたポスターを
街中のいたるところにおびただしく設置し
自主映画作品を各地方の施設でこれまた自主上映する奇才
“渡辺文樹”をご存知でしょうか?

その渡辺文樹の最新作品『御巣鷹山』が
昨夜、京都府民ホール「アミティ」で上映されましたので
思わず行って参りました!
告知ポスター『御巣鷹山』
思い起こせば、10年近く前。
京都の街を営業車で走り回ってた頃、無数の怪しげなポスターを発見。
ヘタウマ漫画タッチで描かれた人間の顔がブリブリブリ〜と並んでいるところに『罵詈雑言(バリゾーゴン)』とインパクトあり過ぎのタイトル!
さらにその上にペッタペッタと張り巡らされた、手書きで書かれたオドロオドロシイ文句の紙の数々!
怖いもの見たさに観に行きたかったのですが、残念ながら仕事のタイミングで結局観に行けず断念。
その当時、インターネットなるものも無く(あ〜私の周りだけかな?)
映画自体調べることすらできず、かなり悔しい思いをしましたが
日々の生活に追われ、そんな出来事も記憶の彼方へ
飛んで行っておりました。

が!

一週間ほど前、おびただしい数の怪しげなポスターが待ち中張り巡らされているのを発見!
いつか見たことのある光景に胸が躍り始めた私は、さっそく車を止めポスターの前に。
そこには“御巣鷹山”と書かれた映画タイトル。
そして、手書きで書きなぐったオドロしいコピーの紙が張り巡らされているではありませんか!?
それを見た途端、遥か記憶の彼方から鮮烈に蘇ったあのポスター!
そう、観たくて観れなかったあの『罵詈雑言』なる怪しい映画を思いだしたのです。

さっそくネットで調べてみると、やはりあの『罵詈雑言』を作った人間、渡辺文樹なる男の最新作『御巣鷹山』の上映告知ポスターであることが解り
これはもう、何としても観ねば!と硬く決意!
意気往々として、上映会場に足を運んだ次第なのであります。

いささか、前置きが長くなりましたが・・・・。

開場30分前に到着した私。
会場となる府民ホール前には、何の案内も無く狼狽・・・。
壮齢のガードマンにおそるおそる訪ねてみると
やはり、『御巣鷹山』はここで上映されると言う。
違法的に街中にポスターを張り巡らすといった販促活動を行っているのに
現場となる会場には案内が一切無いというギャップにこれまた衝撃!
私の胸は今にも張り裂けんばかりにワクワクし始める。
既に列がなされており、前から10人目くらいでした。
開場待ちの様子
無造作におかれたパイプ椅子に、B4サイズの片面カラー、片面一色刷りの『御巣鷹山』チラシ。
手持ち無沙汰の観客たちは競うように取り合い、貪るようにチラシの解説を読み始めた。
チラシ『御巣鷹山』
時折、チラシから目を離し、客の顔を見出す客の多いこと。
“こんな映画を観に来るやつはどんなヤツなんだろう”と
己のことは棚に上げ、客同士笑いを噛み締めつつ眺めあう・・・。
私はじめ、妙な共鳴感と連帯感が異様に心地良く、何気に幸せ感にしたってしまいました。

開場間近になり、閉ざされたドアの向こうでは
2歳くらいの子供を連れた女性が、“もぎり”のセッティングをし始める。
誰がみても親子であると思うくらいそっくりな子供連れ。
ど平日の19:00前に“もぎり”をする親子に胸が締め付けられる思いがこみ上げてくる。
渡辺文樹の妻子なのだろうか?

支払いを済ませ入場する。
痛いほど哀愁漂う親子に後ろ髪を引かれる思いが一瞬過ぎるも
ホールのドアを手にした時はすっかり胸が躍ってしまった。

良い席を確保しようと、我先にと走り出す面々。
一旦、席に座って一息ついたところで
映写機をいじっている親父さんから『ロビーでお待ちください!』と
追い出されてしまった。
何かのトラブル発生か??

しばらくすると、係りの人から案内があり、ようやく席に。
私は一番前の真ん中よりに座った。
どんどん、お客さんが入ってくる。
比較的、若い方が多く、女性も多い。
ご夫婦で来場されてる方もいらっしゃるし、ご中年の方も勿論
お年寄りの方まで幅広い客層にホールは埋められていく。
ホール内の様子
上映時間の19:00となるが、まだ始まる気配がない。
どうも、映写機の具合が悪いようだ。
だんだんと騒然となる場の空気を察知した映写機のオヤジさんが
突然、この映画について語り始めた。
熱く語り始めたのだが、いかんせんノーマイク&手を動かしながらなので
聞き取りにくい。
小さいとはいえ、ホール内は天井も高く、オヤジさんの声は
ホールの天井に吸い込まれていき、何をしゃべっているのか分からない・・・。
だが、時折興奮するのか
『打ち落としてしまった!と自衛隊関係者は確かに言った』
『マスコミの情報を全て信じる神経がわからない』
と、映画の題材である真相を激しく斬って捨てるフレーズは館内にはっきりと響いた。

そう!
映写機をも操らんとするこのオヤジが、渡辺文樹その人なのであります!

凄すぎるではありませんか!

C・イーストウッドやジャッキー・チェンも映画を製作し、脚本を手がけ自ら主演し、そして監督までこなすが、まさか上映会の映写機までこなさないでしょう!!
→そんな必要はないのは重々承知ですが。

もう何から何まで文樹ワールド!
こってり満喫させていただきましたよ〜。

映画の内容ですか?
それは、もう突っ込み所満載の内容と展開ですが、敢えて何も言いません!

2ちゃんねるでもをご覧になってください!

映画が終わった後、館内で巻き起こった拍手!
それは、映画に情熱を傾ける渡辺文樹氏への賛美以外のナニモノでもないのではないでしょうか。
ホンマ、文樹ワールドを体感できて良かったですワ〜。

その夜、私はともに体感した友人と1時過ぎまで痛飲してしまいました!
ホンマ楽しかった一日でした。

渡辺文樹作品『御巣鷹山』について長々と書いてしまいましたが
当然、好き嫌いがございますので必ずしもこの作品を皆様方に
薦めるものではございません。
くれぐれもご参考になされませぬようお願い申しあげます。

アクセスUPにご協力くださいッ!!



ミニ屏風専門店『京都和のお店』へ

【2006.07.06 Thursday 20:56】 author : 京都和の人
| 映画 | comments(1) | trackbacks(4) |
スポンサーサイト
【2018.01.05 Friday 20:56】 author : スポンサードリンク
| - | - | - |
この記事に関するコメント

いつまでも何かを待ってるだけで未来は変わらんだろjk。今のままの人生に満足してるのか?

ちょっとは行動してみる気、ある?
QOL(Quality of Life)上げたいなら試してみれば
http://8oagjrg.nippon.charitie.info/8oagjrg/
| MATO | 2011/04/01 5:56 PM |
コメントする









この記事のトラックバックURL
トラックバック機能は終了しました。
トラックバック
『兵士に聞け』杉山隆男
    金正日を“北の暴れん坊将軍” などと軽口をたたき、『まさかミサイルは日本には打ち込まないだろう』 というのがのんきな国民の感覚かもしれません。が、政治家はもちろん、国防を担う自衛隊の諸君や幹部の緊張はいかばかりでしょうか。 『万一に備える』 
| 本を読もう!!VIVA読書! | 2006/07/06 9:11 PM |
[日本映画][200607][ぼんくら関西映画草子]御巣鷹山〜君は渡辺文樹を見たか〜
★御巣鷹山 7/5 京都府立府民ホールアルティ  私が渡辺文樹の名前を知ったのは佐野眞一の「日本映画は、いま」であったが、思い起こせば高校生の時に私の住む、田舎町で彼の映画が上映されていたのだった。当時、私は自転車で通学していたのだが、いつもと違う街
| ほぼ日本映画専門サイト「キネマの星座」 | 2006/07/10 6:51 PM |
-
管理者の承認待ちトラックバックです。
| - | 2006/09/25 6:29 PM |
家事代行の種類と料金:ギフトギフトチケットも出回る
家事代行とは、ハウスクリーニングの一部門です。出産や単身赴任や共働きや高齢や嫁さんや母親を楽にさせたいなどのため、近年人気上昇中です。これまでは、高所得者が頼む高料金のものというイメージでしたが、そうでもないらしいとの認識が高まりつつあります。私の知
| 家事代行情報 | 2007/06/22 11:44 PM |

京都和のお店へ
ミニ屏風・京扇子専門店
京都和のお店

ミニ屏風専門店の京都和のお店は
★Yahoo!オークションにも出品してます!

掘り出し物・お値打ち品もラインナップ!!

観倒すテレビ!


ヤフオク出店虎の巻!

ミニ屏風専門店『京都和のお店』へ